6月7日には、5・6年生が塩の道遠足に行ってきました。「塩の道」は、昔、塩や海産物を内陸に運ぶのに使われた道で、小谷村が今も大事に守っている観光資源です。5・6年生は、「塩の道」の中でも特にハードな「大網峠越えコース」を歩きました。
大網神社から登り始めると、かなりの急坂が続きました。山道を歩きながら、つり橋を渡ったり、川を渡ったり、幅が狭い道を歩いたりし、ようやく大網峠に出るとこどもたちは充実感でいっぱいの顔になりました。峠を越えて糸魚川方面へ下り始めると、目の前に日本海が見えました。海が見えるとやはりうれしいものですね。最後にとても美しい白池に寄り、みんなで記念写真を撮りました。高低差がある山道を長く歩きましたが、とても充実した遠足になりました。
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